建設業経理士の難易度について

建設業経理士の難易度は、1級から4級に分けられていて日商簿記検定試験などの一般的な簿記知識だけでなく、業界内の独自の簿記知識が必要になりますが、その大部分の学習範囲が日商簿記検定と被っているのでこの日商簿記検定学習をしたことがあるという方にはとっつきやすく勉強もしやすいのです。
そもそも、建設業経理士とは建設業者における会計処理の知識と能力の向上を図って経営の改善を資することを目的として作られた試験になります。

建設業経理士1級の難易度は?

建設業経理士の難易度は、検定試験2級以下ですと簿記の試験に毛が生えたくらいだといわれています。
工業簿記のようだと感じる方も多いのではないでしょうか。
ですが、建設業経理士1級になると難易度が一気に上がり、財務諸表・原価計算・財務分析と3つの科目に分かれます。
この3つに合格して初めて、建設業経理士1級を取得することができるのです。
建設業経理では、売上・売掛金・買掛金という勘定科目の代わりに完成工事高・完成工事未収入金・工事未払金という科目を使います。
商業簿記とは少し処理の仕方が違うのですね。
難易度が高い1級にもある原価計算は商業簿記ではあまりやりませんが、建設業経理ではとても重要なのです。
1級は、合格した科目はずっと有効になるので税理士試験のようにひとつ、ふたつ、みっつと順順に揃えていくことができます。
ですが、試験は1年に1回しか行われていませんので、建設業経理士1級は取得するまでにかなりの時間もかかるそうです。
建設業経理士1級の難易度は、簿記1級ほど難しくはないそうですが、やっぱり3つ合格しないと1級を取ることができませんので、勉強の量は増えます。

建設業経理検定2級、3級、4級の難易度

建設業経理検定の2級から4級までは科目の分割がありませんので、勉強をする量もそこまで多く必要ありません。
日商簿記2級に合格している方であれば、簿記についての知識はあるので簡単に頭に入ってくると思います。
建設業経理士の難易度は1級から急に上がるので、資格専門学校やスクールに通ったり、通信講座などを利用したりする方が多いようです。

合格トレーニング建設業経理士2級ver.2.0

建設業経理士(1級 原価計算) 建設業経理士(1級 財務分析) 建設業経理士(1級 財務諸表)

建設業経理士の資格

2級から4級までの建設業経理検定試験の難易度は、検定試験を受けて合格する以外にも特別研修を受講して資格を取ることができます。
ですが、この特別研修は受験料の5,6倍もしますのでお金は持っているけど資格を勉強する時間がない!という方向きになりますね。

建設業経理士の難易度をしっかり把握して、建設業経理士の資格の勉強に取り組んでみてはいかがでしょうか。

スポンサードリンク